アイルランド旅行4日目
レンタカーでの旅行スタート。今日からはダブリンを離れ、レンタカーでのロードトリップがスタートします。
アイルランドの国境を越えて英国領北アイルランドのベルファストへと向かいます。
ダブリンを出発:レンタカーはスペイン生まれの「SEAT」

朝、ホテルからタクシーで空港へ。
Uberの運転手さんはアイルランド在住20年という中国出身の方で、車内では移住生活のベテランならではの興味深いお話を聞くことができました。
空港に到着し、レンタカー会社Enterprise(エンタープライズ)へ。
今回配車されたのは、現在はフォルクスワーゲングループに属するスペインの自動車メーカー、SEAT(セアト)の車です。
初めて聞いた名前の自動車メーカーで正直やや不安な印象でしたが、特に問題なく今回の旅行で活躍してくれました。
世界遺産「ニューグレンジ」の神秘に触れる
まず向かったのは、ボイン渓谷にある世界遺産「ブル・ナ・ボーイン」の中心、ニューグレンジです。
スポット詳細:ニューグレンジ (Newgrange)

紀元前3200年頃に建設された、ピラミッドやストーンヘンジよりも古い巨大な通路式墳墓です。
冬至の日の出の際、入り口の小さな窓から光が差し込み、内部の通路を照らすように設計されていることで知られています。
内部に入るには公式ビジターセンターからのガイドツアー予約が必須でしたが、今回は予約がいっぱいだったため外からの見学のみとなりました。
しかし、その巨大な石造りの外観と、周囲に刻まれた渦巻き模様の巨石アートを間近で見るだけでも、5000年前のエネルギーを十分に感じることができました。
トリム城での心温まる出会い
次に向かったのは、映画『ブレイブハート』のロケ地としても有名なトリム城です。
スポット詳細:トリム城 (Trim Castle)

12世紀に建てられた、アイルランド最大かつ最も保存状態が良いノルマン様式の城跡です。
ボイン川のほとりにそびえ立つ巨大なキープ(本丸)は圧巻で、中世の要塞としての力強さを今に伝えています。

実はこのトリム城、無料で見学できるのですが駐車場が少なくその日もたくさんの車でしばらく駐車スペースを待っていました。
30分ほど待ってようやく停めれたのですが、駐車場の事前精算機で「1ユーロ硬貨」が必要だと判明し、小銭がなく困っていたところ、一組の老夫婦がそっと1ユーロコインを差し出してくださいました。
どこの国の方かは伺いませんでしたが、困っているアジアから来た外国人の私に迷わず手を差し伸べるその優しさに感激しました。
こういうこともありますので最低限の現金は必要ですね・・・。
トリム城近くのカフェでランチ

お昼時となりましたのでトリム城近くの小さな町にあるカフェで簡単にランチをとりました。
期待していませんでしたが、なかなか美味しいハンバーガーでした。

ランチ後近くのSt Patrick’s Churchに立ち寄って町を離れました。


クロガーヘッド(Clogherhead)の岬で散歩
さらに北上し、海岸沿いの小さな漁村、クロガーヘッドへ立ち寄りました。
スポット詳細:クロガーヘッド (Clogherhead)

アイリッシュ海に突き出した美しい岬です。
ここには断崖に沿ったウォーキングコースがあり、晴れた日には遠く北アイルランドのモーン山脈まで見渡すことができます。
車を降りて少しばかり散歩。
途中リスが所々で顔を出して娘も喜んで追いかけたりしてました。
それまでの歴史探訪とは打って変わって、荒々しくも美しい自然の景色にリフレッシュできました。

国境を越えてベルファストへ

夕方、ついに北アイルランド(英国領)へと入り、ベルファストの街へ到着しました。
今夜から2泊お世話になるのは、ACホテル・バイ・マリオット・ベルファスト。
ラガン川のほとりに位置するモダンなホテルで、洗練されたインテリアが長距離ドライブの疲れを癒してくれます。
安心のマリオットホテル系列ということで予約もしやすかったですし、無料宿泊券で宿泊できたため物価の高い北アイルランドで大変助かりました。
しかも部屋をアップグレードいただき、ゆったりとした部屋で2泊過ごすことができました。
【余談】アイルランドでの運転に関する注意点
- 左側通行・右ハンドル: 日本と同じ仕様なので馴染みやすいですが、交差点やラウンドアバウトでは特に意識が必要です。
- ラウンドアバウト: 「右から来る車が優先」が絶対ルールです。時計回りに進み、出る直前で左ウィンカーを出します。
- 国境越え(北アイルランド移動):
- 速度表示: 共和国側は「km/h」ですが、北アイルランドに入ると「mph(マイル)」に変わります。
- レンタカー申告: 国境を越える場合、事前に会社への申告と追加保険料(クロスボーダー・フィー)の支払いが必要な場合があります。
- 通貨の準備: アイルランドはユーロ、北アイルランドはポンドです。有料道路や古い精算機のためにコインを用意しておくと安心です。
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