フランス旅行 1日目 パリ

2019年11月のサンクスギビング休暇は、フランスに行きました。

久しぶりのフランス、主な目的はドイツ国境近くの街ストラスブールのクリスマスマーケットです。

旅程

1日目:アトランタからパリへ移動。パリ観光。(オルセー美術館など)

2日目:パリからストラスブールへ移動。ストラスブール観光。

3日目:レンタカーでアルザスのオベルネ・リクヴィルへ。(コルマール泊)

4日目:コルマール散策。ペルージュへ(ペルージュ泊)

5日目:ペルージュからリヨンへ(リヨン泊)

6日目:リヨン散策。夜パリに戻る(パリ泊)

7日目:パリ散策。午後フランス出国。アトランタへ。

 

アトランタ出発

私達の住むアメリカジョージア州アトランタは、デルタ航空の本拠地で世界で最も乗降客の多いハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港があります。

アメリカ国内外どこに行くのも直行便がある所が多く、とても便利です。

今回フランスには同じスカイチームメンバーのエールフランスで行きます。

フランス好きの奥さんは乗る前、いやフランス行きの旅行を決めた時点からハイテンション。

見ている方もうれしくなります。

さて飛行機の方は夕方アトランタ発の朝パリ着という旅行にはとても都合の良い便です。

エールフランスに乗るのも久しぶりのことでしたが、フランス🇫🇷って航空会社もおしゃれですね。

CAさんが来ている制服から、おしぼりに至るまでセンスが光ってました。

パリ到着

パリのシャルルドゴール国際空港に到着しました。30分ほど予定より早く着きました。

アトランタから7時間半、日本に帰国することを思うとかなり近いです。

スムーズに入国審査を終えて、タクシーでホテルに向かいます。

「Bonjour(ボンジュール)♪」

やさしそうなおじさん運転手が出迎えてくれます。

英語が普通のアメリカから、日本語でも英語でもないフランス語の世界、新鮮です。

パリ散策

ホテルにスーツケースを預けて街に出かけます。

パリにもUber があって、アメリカでも使っているいつものアプリで呼びます。

土地勘の無い場所、言葉が通じにくい場所で本当にUberは便利です。

ノートルダム大聖堂

まずはシテ島のあるノートルダム大聖堂へ。

2019年4月、世界中がショッキングなNews映像に言葉を失ったノートルダム大聖堂の火災があってから半年経過します。

もちろん再建に向けた状態で中には入れません。

2024年に開かれるパリオリンピックまでの再建を目指しているそうです。

ランチ @ Le Procope

フランス旅行最初の食事はパリ最古のレストランと言われている”Le Procope”。創業は1686年らしいです。日本は江戸時代ですね。

外観も内装もおしゃれ、そして食事も。

そしてお客さんも、みんなパリッときめられてました。パリだけに…。

フランス旅行は街の散策も、食事も手を抜けないので忙しくなりそうです。

バトビュス(水上バス)

レストランを出て次にバトビュス(BATOBUS)というセーヌ川を走る水上バスに乗ります。

このバトビュスですが、セーヌ川沿いの名所、エッフェル塔、ルーブル美術館、オルセー美術館などを眺めながら、ゆったりと船上からパリ観光出来るだけではなく、9箇所ある乗船場の好きな場所で乗り降りが自由という移動手段としても使える便利な水上バスです。

BATOBUS公式サイト

料金は大人一日券が17€、二日券が19€、子供一日券が8€、二日券が10€となっています。

(2019年11月時点)

 

パリのシンボルエッフェル塔の側にも停泊します。

ここで降りる人はやはり多かったです。


私達も降りてエッフェル塔に登るとか、ゆっくり周りを歩くとかしたかったのですが、今回はパリがメインの旅行ではなく、時間も無いため船からも降りずに、オルセー美術館に向かいます。

 

オルセー美術館

パリを代表する美術館の1つ、モネ・ルノアールといった印象派の絵画が多く展示されています。

まずはこの美術館の建物、以前はオルセーという駅だったそうです。

確かに建物の中は駅のコンコースの雰囲気が残ります。

絵画に詳しくないですが、印象派の絵はいいですね。

ただ印象派の絵画は当時フランスでは注目を全く浴びてなかったらしく、先にアメリカで人気が出たらしいです。

そのため当時のアメリカの富豪がこぞって買い集め、実はアメリカのメトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ナショナル美術館(ワシントンDC)、シカゴ美術館(シカゴ)、ボストン美術館(ボストン)といった美術館に多くの印象派の絵画が展示されています。

今となってはフランス人は印象派の絵画がアメリカに多く渡ってしまったことを悔しがっているかと思います。

印象派好きの方で、まだアメリカのこういった美術館に行かれていない方は、ぜひアメリカにも行ってみて下さい。

パリ散策その他

リュクサンブール公園

 

パトリック・ロジェ(ショコラティエ)

 

Le Comptoir de Mathilde

 

ピエール・マルコリーニ(ショコラティエ)

 

1日目は以上です。

2日目の旅行記に続きます。

 

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