フランス旅行 6日目 リヨン&パリ

フランス旅行6日目。今日はリヨンからパリに行きます。

リヨンの朝

広いアパートの部屋でぐっすりと熟睡。

旅行中は体力勝負なので、特に睡眠は重要です。

食事はフランス旅行中、ずっと食べ過ぎくらい食べてますので・・・。

朝食。今日はホテルではなくアパートを借りているので、当然提供される朝食はなく、奥さんが近くのパン屋さんで買ってきてくれたパンを食べます。

バゲット1本にパン・オ・ショコラとクロワッサンを1つずつ買って2.8ユーロだったらしく、さすがはフランス人にとって主食のパン、安いですね。

聞いた情報では以前フランスではパゲット1本の値段が統制されていたらしく、1本1ユーロだったとか。

海外なのでやむを得ないと思いますが、アメリカや日本でバゲットを1本買って100円(1ドル)くらいで収まることはまずないですね。

 

リヨン散策

アパートを出てパリに戻る電車の時間(夕方)までリヨンを散策。

快適なアパートだったが、ホテルと違ってスーツケースをチェックアウト後も預かっておいてもらう機能はないため、パリ行きのTGVが出るリヨン駅までUberで行ってロッカーに荷物を預けました。

さすがは大きな駅です。

大きなスーツケース2つと手荷物を預けておけるサイズのロッカーもありました。

身軽になって、再スタートです。

今度はトラムや地下鉄に乗ってリヨン市内を移動します。

 

 

オペラ座

 

市役所。立派です。

 

テロー広場

 

複数の建物と階段に見えますが、こちらは絵です。

 

ランチ @Le Merciere

その後ランチへ。

本日のランチのレストラン。こちらもブションです。

 

雰囲気の良いブションが軒を連ねます。その中の1軒です。

 

付きだしとパン

パンに塗ったり、パンと一緒に食べるものらしいです。

 

サーモン(やわらかい)

りんごのデザート

 

エスプレッソ

 

どこも手頃な値段でおいしいブション。

時間あればもっと何箇所も行きたかったです。

やはり旅行において食事は重要ですね。

 

テット・ドール公園

娘のリクエストもあり公園へ。

大きな公園で鹿もいます。

 

この公園には無料の動物園もあり、キリンやサル、バッファロー、フラミンゴ、シマウマなど、多くの動物がいました。

大阪で言うところの天王寺公園と動物園という感じでしょうか・・・。

こちらもずいぶんと雰囲気は大阪のそれとは異なりましたが、どうしてもリヨンと大阪は類似点が多いと大阪出身の私は思うわけで。

 

ポール・ボキューズ市場

美食の街リヨンは世界的なシェフ、ポール・ボキューズ出身の街でもあります。

この名を冠したポール・ボキューズ市場というのがありましたので行ってみました。

市場の中は所狭しとおいしそうな食材がたくさん売られています。

日本で言うデパ地下の様相を呈した市場です。

どれもおいしそう・・・。

中でも生牡蠣は名物だとか。

残念ながら私たちはお昼にブションでまたまた食べ過ぎたため、こちらでは何も食べれず。

この市場ではイートインのスペースもありますので、行かれる方はお腹に余裕を持たせた状態で行ってみて下さい。

 

パリへ

わずかに1日ほどのリヨン滞在。

食の都をもっと堪能したかったですし、まだまだリヨンの街も見所はたくさんあり、やはり1泊では足りませんね。

TGVでパリに戻るべく、リヨン駅に向かいます。

出発30分前には駅に着いてましたが、まだパリ行きのTGVが着くホームが決まっていないらしく、同じ様なお客さんで駅構内は大混雑。

ようやく15分位前になって、ホームが決まりエスカレーター前で改札(バーコード読み取り)。

ホームも広くないスペースで、こちらも大混雑。

新大阪駅ではこの状態は無いな、と思いながら、こういった所は日本の公共交通機関のシステムの素晴らしさ、特に新幹線の素晴らしい機能性にさすが日本品質と思う場面でした。

いざTGVも乗車すると、ゆったりとした車内でくつろげます。

リヨンから2時間ほどでパリに到着。

パリの駅の名前はなんと「パリ・リヨン駅」。

パリとリヨンを結ぶ列車がとまる駅だから、「パリ・リヨン駅」なんでしょうか?

例えるなら、東京に「東京・大阪駅」があるみたいな感じですね。

発想が柔軟ですね。

パリ・リヨン駅前。時計台がとても印象的な重厚感のある駅です。

 

ディナー @Cafe Creperie

フランス旅行最後の夜です。

といっても、すでに娘の寝る時間が近づいているため、近くのレストランを探して行きました。

これもフランス名物でしょうか。クレープ(ガレット)屋さん。

ガレットはフランス北西部の郷土料理みたいです。

薄い生地(そば粉が多い)にベーコンやチーズをはさんで食べる料理ですが、意外に見た目と異なりボリュームがあります。

最後の晩餐もしっかりと食べて、ホテルに戻り就寝。

ホテルはリヨン駅近くのマリオット系列「コートヤード・パリ・ガール・ド・リヨン」。

かなり新しいホテルの様で、機能的で快適でした。

場所も駅前ということで便利です。

パリ市内の最新ホテルで、部屋も十分広く、そして宿泊費も200ユーロちょっとということでおすすめです。

公式サイト経由だと、マリオットのポイントも付きますしね。

 

フランス旅行6日目は以上です。

明日はパリ市内を少し散策して、アトランタへの帰路につきます。

 

 

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