公開日:2020年2月5日
アメリカのテネシー州ナッシュビルに週末旅行として行ってきました。
私達の住むジョージア州アトランタからは車で約4時間。
テネシー州周辺に住まれている方にとって、2~3日の週末旅行にちょうどよい規模とロケーションの街です。
カントリーミュージックの街として知られるナッシュビルについてまとめます。
旅行2日目はナッシュビル市内を散策します。
ナッシュビル市内の様子
宿泊しているマリオット系列の「ゲイロードホテル(Gaylord Opryland Resort & Convention Center)」からナッシュビル市内へは車で約20分。
カントリーミュージックの街ナッシュビルは本当に音楽の溢れるエネルギッシュな街でした。
街の中はあちこちにライブハウスが点在しています。
建物の雰囲気、ネオンの感じも良いですね。
ビールやワインを飲みながら、生演奏に酔いしれる、そんな大人の楽しむ街という感じです。
昼間でもあちこちのライブハウスで生演奏が。
こちらは移動式のBar。
なんと自転車のペダルのようなものをこぎながら、車道を移動しつつビールなどを飲んでます。
仮装している人もいますね。
なんか楽しそう。
ベランダからあふれ出そうな建物。
こんな感じのバスもナッシュビル市内を周遊しています。
自家用車無しでも移動出来そうですし、お昼間から思いっきり飲み歩きたい!という方はホテルに車をとめておいて移動はバスやUberで、というのもありですね。
陸橋の上からの写真。
何ともレトロな雰囲気の良い街です。
カントリーミュージックの殿堂博物館
「カントリーミュージックの殿堂博物館(Country Music Hall of Fame and Museum)」へも行きました。
建物からしてピアノの鍵盤をイメージして建てられた施設です。
館内はギターの展示がいっぱいです。
こちらはエルヴィス・プレスリーの乗っていたというキャデラック。
かっこいいです。
エルヴィス・プレスリーの所有品も多く展示されています。エルヴィスファンにはたまらない場所でしょう。
時代は感じるものの、クールなデザインの服です。
テイラー・スウィフトのバス?
ナッシュビル出身のジョニー・キャッシュの盾。
センスのいいポスター
バンジョーというギターの様な楽器を体験させてくれました。
無料でレッスンまでしてくれます。
弾くのは難しかったですけど、楽しい時間でした~。
終わったらこんなステッカーもくれました。
Lunch @The Southern
ナッシュビルの有名店「The Southern」でランチです。
こちらのお店は店内でも生演奏していました。
とても人気店で、私達が行った時も満席でしばらく待ちました。
こちらは「ガンボ(Gumbo)」
ルイジアナ州のケイジャン料理を代表するメニューです。
フランス料理のブイヤベースから派生した料理のようで、魚介出汁の効いたシチューです。
辛い料理が好きな方にはぜひお試し頂きたい料理の1つです。
私たちは以前にニューオーリンズに行った時から、この料理は好きになりました。
こちらはエッグベネディクトとステーキ。
エッグベネディクトは日本でも有名ですね。
その他の建物
ブリヂストン・アリーナ(Bridgestone Arena)。
NHLのナッシュビル・プレデターズのホームスタジアムです。
この日は試合日で、街中に多くのファンが溢れてました。
こちらは日産スタジアム(Nissan Stadium)。
NFLテネシー・タイタンズのホームスタジアムです。
2つの大きな施設が、日本の企業がスタジアム名となっていて、親近感がわきますね。
AT&T ビル (AT&T Building)。
通称「バットマンビル」と呼ばれています。確かに。
1943年から1974年まで昨晩私達も公開放送を聴きに行ったアメリカ最古のラジオ番組『グランド・オール・オープリー』のために使われていた施設です。
その後『グランド・オール・オープリー』はナッシュビル郊外のオープリー・ランドに、さらに大きな会場となる「グランド・オール・オープリー・ハウス」を設立して移転したそうです。
以上がナッシュビル旅行2日目ナッシュビル市内散策編でした。
ナッシュビル旅行3日目に続きます。
公開日:2020年2月6日アメリカのテネシー州ナッシュビルに週末旅行として行ってきました。私達の住むジョージア州アトランタからは車で約4時間。テネシー州周辺に住まれている方にとって、2~3日の週末旅行にちょうどよい規[…]