メキシコ カンクン旅行2日目   チェチェンイッツァ遺跡&セノーテ編

今日はHISで申し込みしていたチェチェンイッツァ遺跡&セノーテの1日オプショナルツアーの日です。

チェチェンイッツァ遺跡

朝7時20分にHISの添乗員の方がホテルまで迎えに来てくれました。

バン位の大きさの車で2組位で行くのかと思いきや、ホテル前に停まっていたのは大型バス。

私達が1組目みたいで、まだバスには誰も乗っていませんでした。

その後、ホテルを数カ所まわり、6組位の方をピックアップしてチェチェンイッツァに向けて出発です。

バスの中ではHIS手作りのマヤ文明のことやメキシコのお土産、食事などの資料を見ながら2時間半ほどでチェチェンイッツァ遺跡に到着です。

お水は必ず持参しましょう。遺跡入口の売店でも買えますがホテルから持参するのがオススメ。
日陰がほとんどありませんので、天気の良い日は特にサングラス・日焼け止め・帽子それに虫除けスプレーもあると安心です。
チェチェンイッツァ遺跡では、まずHISの添乗員さんが一通り遺跡の案内と共に説明をしてくれます。
また一緒にマヤ人の方も1名案内人として同行されます。
マヤの方は元々日本人と同じくモンゴロイドらしく、子供の頃は蒙古斑もあり、背丈も高くありません。とても感じの良い方で、その方はスペイン語に加えて、英語も少し話されるそう。
この遺跡、世界不思議発見などTV番組でもよく取り上げられるので、ご存知の方も多いと思いますが、毎年春分の日と秋分の日に、太陽の光の当たり方で蛇の神様の動態が照らされるとのことです。
1千年も以前に作られたものなのに、とても高度な技術で設計されていることに感心させられます。
他にも遺跡の下のある所で手を叩くと、音が反響するように作られているなど建築技術にも長けていたことが良く分かります。
一通り案内頂いた後にフリー時間が40分ほどあり、もう1度ぐるっと遺跡を一周しバスに戻りました。

セノーテ・イキル

次の目的地はセノーテ・イキルです。
セノーテ・イキルは大きな窪みの中に出来た泉の様で、垂れ下がった草が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
こちらでは希望者は泳ぐことも出来ます。
私達は泳ぎませんでしたが、水はきれいで魚も泳いでいました。ただ、とても冷たいことと、かなり水深があって光も多く差し込まないため、シュノーケリングをして楽しむ感じでは無さそうでした。
ここではブッフェ形式のランチも頂きます。
レストランの外の席が明るくて快適ですが、席数が多くないですので、自由行動になったらすぐにレストランへ行って食べるのが良いと思います。
他の団体客とも重なると、ブッフェの料理を取りに行くのにもかなり時間を要します。
料理はどれもおいしかったです。ドリンクは別料金、チップも渡しましょう。

スイトゥン・セノーテ

セノーテ・イキルの次はスイトゥン・セノーテです。
こちらのセノーテも神秘的な雰囲気でした。
石灰質の土壌が長い年月をかけてとけて作り出した場所の様で、泉の水も白っぽい色をしていました。
こちらも泳げますが、HISのツアーでは時間の関係上、泳げません。
ただ、こちらはさっきのセノーテよりさらに暗いですので、あまり泳ぎたいと思える場所ではないですね。
みなさんこの鍵の様な形の舞台の上で各々ポーズをとって写真を撮られていました。
海外の方はみなさんモデルになった感じで、かっこいいポーズをきめられてました。一方日本人の方はみなさん控え目なポーズ。このあたりも国民性が出てて興味深いです。
30分ほどの見学時間を終えてバスに戻り帰宅の途につきます。
カンクン旅行=ホテルでゆっくりリゾートというのも良いですが、せっかくの機会ですので、チェチェンイッツァ遺跡やセノーテに行かれるのもオススメです。

Dinner @ JW Marriott Cancun

ホテルへ戻ってきたら、今夜は予約していたイタリアンレストランで夕食をとりました。
この日は奥さんの誕生日でしたので、ホテル内で1番雰囲気の良さそうな所を事前に予約していました。

最後にはチョコレートの誕生日ケーキをローソク添えて提供して頂きました。
雰囲気も良く、どの料理もとてもおいしくて、素晴らしい時間を過ごせました。
何よりも奥さんがとても喜んでくれたのが1番うれしかったです。
では3日目に続きます。
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