アイルランド旅行2日目:トリニティカレッジからギネスストアハウス

アイルランド旅行2日目。

1日目は日本からの移動でしたので実質アイルランド旅行は今日が初日です。

ダブリンの有名な大学トリニティカレッジから始まり、アイルランドが誇る「ギネスビール」と「アイリッシュウイスキー」の聖地をハシゴするという、早速もりだくさんな行程です。

夜にはアイルランドの伝統文化に触れるディナーショーにも行ってきました。


1. 歴史的建造物を巡る散歩道

朝食は宿泊しているヒルトンダブリンでいただきました。

これから先も何度となくいただくアイリッシュ・ブレックファーストのブッフェです。

トリニティーカレッジへ

朝一番の目的地は、アイルランド最古の国立大学トリニティーカレッジ(Trinity College Dublin)

ホテルからは少し距離があったため、時間を優先してUberを利用しました。

ダブリンではUberの配車が非常にスムーズで、家族旅行には欠かせない選択肢です。

キャンパス内は、1592年創立という歴史を感じさせる重厚な建築に囲まれています。

有名な「ケルズの書」を収めるオールド・ライブラリーの圧倒的な存在感は、まさに知の殿堂。

朝の澄んだ空気の中で広大な中庭を歩くのは、非常に気持ちの良い体験でした。

中央郵便局(GPO)からカスタムハウス(税関)へ

大学を後にし、徒歩でリフィー川方面へ向かいます。

途中、オコンネル通りにある中央郵便局(GPO)の外観を見学しました。

ここは1916年のイースター蜂起の拠点となった、アイルランド独立の象徴とも言える場所。

そのまま川沿いまで歩を進め、美しいジョージアン様式のカスタムハウス(税関)へ。

リフィー川のほとりに佇むその姿は、ダブリンで最も美しい建物の一つと言われるのも納得の優雅さでした。


2. リープカードの入手とテンプルバーでの名物ランチ

ダブリン市内の観光に便利な交通系ICカード「Leap Card(リープカード)」を近くのコンビニで入手しました

 

アイルランド観光の必須アイテム「リープカード」活用術

アイルランド、特にダブリン周辺を効率よく巡るなら、交通系ICカード「Leap Card(リープカード)」の利用が便利でお得です。

旅行者が知っておくべきポイントをまとめました。

1. 旅行者にイチオシ「Leap Visitor Card」

短期間の滞在には、指定の期間内であればダブリン市内の交通機関が乗り放題になる「ビジターカード」が最適です。

ダブリン空港の売店(WHSmithなど)や市内の観光案内所ですぐに購入できます。

  • 1日券 (24時間): €8.00
  • 3日券 (72時間): €18.00
  • 7日券 (168時間): €24.00

※最初の使用(タッチ)から時間単位でカウントされるため、午後から使い始めても損をしません。

2. 1枚でこれだけの交通機関に乗れる!

ダブリンの主要な移動手段はすべてこれ1枚でカバー可能です。

  • ダブリンバス (Dublin Bus): 市内を網羅する2階建てバス。
  • ルアス (Luas): 市内を走る便利な路面電車。
  • ダート (DART): 沿岸部の美しい景色を楽しめる近郊列車。

3. 知っておきたい乗り方のルール

  • バスの場合: 乗車時に運転席横のリーダーにタッチします。一律料金区間でない場合は、運転手に行き先を伝えてからタッチするのが確実です(降車時のタッチは不要)。
  • ルアス・列車の場合: 乗る時と降りる時の両方、ホームにある専用ポールに必ずタッチ(Tag-on / Tag-off)してください。忘れると最大料金が差し引かれるので注意が必要です。
  • 90分定額ルール: 通常のチャージ式カードを利用する場合、最初のタッチから90分以内であれば、異なる交通機関を乗り継いでも一律料金(大人€2.00程度)で移動できる非常に便利な仕組みがあります。

スマホに「Leap Top-up」アプリを入れておけば、NFC機能を使っていつでも残高確認やチャージができるので、カードを手に入れたらぜひダウンロードしておくことをおすすめします。

 

テンプルバーの名店「Leo Burdock」でランチ

昼食は、テンプルバーエリアにある老舗フィッシュ&チップス店「Leo Burdock(レオ・バードック)」へ。

1913年創業という歴史を持ち、ハリウッドスターや有名アーティストも訪れる超名店です。

ここのフィッシュ&チップスは、衣がサクサクで魚の身が驚くほどしっとりしています。

お酢をたっぷりかけていただくのがアイリッシュ流。

ギネスのノンアルコールビールを初めていただきました。

通常のギネスビールと変わらないコクがあり美味しかったです。

テンプルバーのアイコン的な赤いパブなどを眺めながら、活気ある街の雰囲気と一緒に楽しみました。


3. ギネスとジェイムソン:二大「聖地」をハシゴ

午後は、アイルランドの文化に欠かせない「お酒」の歴史を深く知る時間です。

ギネス・ストアハウス(Guinness Storehouse)

 

まずは、ダブリン観光の目玉ギネス・ストアハウスへ。かつての醸造所を改装した巨大な展示施設です。

材料のこだわりから醸造工程、そして歴代のユニークな広告デザインに至るまで、五感を使って学ぶことができます。

見学のハイライトは、最上階にある「グラビティ・バー(Gravity Bar)」

360度ガラス張りのフロアからは、ダブリンの街並みが一望できます。

ここでいただいた、淹れたてのパーフェクト・パイントは格別。黒ビールのクリーミーな泡と、最上階からの見晴らしの良さが相まって、最高のひとときとなりました。

ギネス・ストアハウスの入場料・予約・所要時間まとめ

ダブリンで最も人気のあるアトラクション、ギネス・ストアハウスをスムーズに楽しむための実用的な情報をまとめました。

計画を立てる際の参考にしてください。

1. チケットの入手方法と料金システム

ギネス・ストアハウスは、完全予約制に近い運用となっています。

当日窓口でチケットを買うのは非常に難しいため、必ず公式サイトでの事前購入をおすすめします。

  • 購入方法: 公式サイトから日時を指定して予約。eチケットがメールで届きます。
  • 入場料金: 大人 €20.00〜€30.00程度(時期や時間帯によって変動する「ダイナミック・プライシング」を採用しています)。
  • 料金に含まれるもの: 展示エリアへの入場、および最上階「グラビティ・バー」での1パイント(またはソフトドリンク)が含まれます。

※週末や祝日は料金が高めに設定され、数週間前から完売することもあるため、早めの確保が肝心です。

2. 見学の所要時間

展示は全7フロアにわたる充実した内容です。ご自身のペースに合わせて調整可能ですが、目安は以下の通りです。

  • 標準的な見学:約1.5時間 〜 2時間(展示をじっくり見て、最後に1杯飲む場合)
  • じっくり派:3時間以上(ギネス・アカデミーでの注ぎ方体験や、ショップでの買い物を含める場合)

3. おすすめの訪問時間帯

混雑を避けてゆっくり楽しみたいなら、平日の午前中(オープン直後)が狙い目です。

逆に、夕方の時間帯は「グラビティ・バー」からダブリンの夕景を楽しめますが、非常に混み合い、座席の確保が難しくなる傾向があります。

4. アクセス情報

  • 徒歩: ダブリン市中心部(テンプルバー付近)から約20分。
  • 路面電車(ルアス): Red Lineの「St. James’s Hospital」停留所から徒歩約5分。
  • バス: 123番などのバスで「James’s Street」下車すぐ。ここでもリープカードが大活躍します。

ワンポイント・アドバイス:
もし自分の顔をビールの泡にプリントする「STOUTie(スタウティー)」や、注ぎ方体験「STOUT Academy」を希望する場合は、通常の入場券にオプションを追加する必要があります。予約画面で忘れずにチェックしましょう!

5. 公式Webサイト

最新情報は公式Webサイトからご確認ください!

Guiness-storehouse公式Webサイト

オールド・ジェイムソン蒸留所(Old Jameson Distillery)

続いて向かったのは、アイリッシュ・ウイスキーの代名詞ジェイムソンの旧蒸留所です。

ここではウイスキーの製造工程を学びながら、スコッチやバーボンとの違いを体験する比較試飲を楽しみました。

展示のクオリティが高く、ウイスキーが熟成されるまでの「天使の分け前(Angel’s Share)」の話など、興味深いエピソードが満載。

ウイスキー愛好家はもちろん、そうでなくてもアイルランドの職人気質を感じられる素晴らしい施設でした。

オールド・ジェイムソン蒸留所の予約・料金・見どころ

ギネスと並んでアイルランドを代表する銘酒といえば、アイリッシュ・ウイスキーの「ジェイムソン(Jameson)」です。

ダブリンのボウ・ストリートにある旧蒸留所は、ウイスキーの歴史とテイスティングを同時に楽しめる人気スポットです。

1. チケットの入手方法と料金

現在は展示とガイドツアーがメインの施設となっており、入場にはツアーの予約が必要です。

特に人気の「ボウ・ストリート・エクスペリエンス」は事前のオンライン予約を強く推奨します。

  • 購入方法: 公式サイトからツアーの種類と日時を選択。
  • 入場料金(基本ツアー): 大人 €25.00前後(時期により多少変動します)。
  • 料金に含まれるもの: 専門ガイドによる約45分間のガイドツアー、ウイスキーの比較試飲(テイスティング)、およびバーでのジェイムソン・ドリンク1杯が含まれます。

2. 所要時間とツアー内容

完全にガイド主導で進むスタイルのため、スケジュールを立てやすいのが特徴です。

  • 所要時間:約1時間 〜 1.5時間(ツアー自体は約45分、その後のバーでの1杯やショップでの買い物を含めた目安)。
  • ツアーの内容: 映像や香りを使ったインタラクティブな展示で、アイリッシュ・ウイスキーの製法を学びます。スコッチやアメリカン・ウイスキーとの「3種飲み比べ」は、味の違いがはっきりとわかり非常に好評です。

3. 予約のポイントとおすすめ体験

  • 時間厳守: グループごとのツアー形式のため、予約時間の15分前には到着してチェックインを済ませましょう。
  • カクテル作り体験: 基本ツアーの他に、本格的なウイスキーカクテルを学ぶ「カクテル・メイキング・クラス」などのオプションもあります。
  • オリジナルボトル製作: 併設のショップでは、自分の名前を入れたパーソナライズ・ボトルを作成・購入できるため、旅の特別な記念品に最適です。

4. アクセス情報

  • 徒歩: シティセンター(テンプルバー付近)から徒歩約15分。
  • 路面電車(ルアス): Red Lineの「Smithfield」停留所から徒歩すぐです。

知っておくと便利:
ギネス・ストアハウスからは徒歩15分〜20分ほどの距離にあります。同じ日にハシゴする場合は、酔いすぎに注意しながら(笑)、ルアス(Red Line)を活用して効率よく移動しましょう。

5. 公式Webサイト

最新情報は公式Webサイトからご確認ください!

Jameson Distillery Bow St. Dublin公式Webサイト


4. ケルティックナイトでディナー&ショー

夜は、夕食兼ディナーショーを堪能しました。

Celtic Nights Dinner & Show(ケルティック・ナイツ)

夕食は「Celtic Nights Dinner & Show」にて。

伝統的なアイリッシュ料理をいただきながら、目の前で繰り広げられる伝統音楽のライブと、迫力満点のアイリッシュ・ダンスを堪能しました。

ステップの音、楽器の音色、そして演者の熱気。

街並みとはまた違う、アイルランドの魂のようなものを感じることができました。

旅の出会い:
偶然お隣の席になったのは、デンマークから来たという素敵なご夫婦。お互いの旅の話や、それぞれの国の話をしました。こうした国境を越えた一期一会の交流も、海外旅行ならではの醍醐味です。

夜も更けてくると、さすがに歩き回った疲れが出たのか、娘が眠そうにウトウトし始めました。

ショーの終盤でしたが、無理をせず途中で抜けてホテルへ戻ることにしました。


アイルランド旅行ブログ一覧

 

 

最新情報をチェックしよう!