20代の時にカナダのバンクーバーやカルガリーと一緒にシアトルに行って以来の訪問です。
当時はイチローがマリナーズに在籍していて、セーフィコ・フィールドに見に行ったこと、スターバックス1号店に行ったこと、この2つの記憶が強く残っています。
ただ、旅というのはおもしろいもので、行った年代やその時代によって受ける印象が変わるようで、今回は2度目のシアトル訪問でしたが、パイク・プレース・マーケットってこんなにも食事する所があったんだー、シアトルってこんなに坂の多い街だったんだー、と新たな発見や記憶が蘇ったりと楽しめるものです。
以前行ったからもう行かなくて良いではなく、この歳になったから感じるものがあって、これだから旅はやめられません。
旅程
本日の旅程は以下の通りです。
- パイク・プレース・マーケット
- スターバックスリザーブ
- Amazon Go
- ケリー公園
- シアトル・グレート・ウィール
パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)
シアトルの名物というべき市場です。
その歴史は古く100年以上前の1907年に市場は始まったそうです。
多くのレストラン、カフェ、雑貨屋、花屋、魚屋さんまであります。
海沿いのきれいな場所にあり、散策に最適です。
パイクプレイスチャウダー(Pike Place Chowder)
クラムチャウダーの有名店。
- New England Clam Chowder
- Smoked Salmon Chowder
- Crab & Oyster Chowder
など、様々なスープに加えて、
- Lobster Roll
- Shrimp Roll
- Dungeness Crab Roll
などのロール(ホットドッグのようにロブスターやエビをパンで挟んだもの)がいただけます。
店は小さいですが、行列が出来てました。
当日は記録的な猛暑日で、外で待っているのは大変でしたが、ようやくありつけたクラムチャウダーは噂通りおいしかったです!
Shugs
スイーツのお店
こちらのお店も大盛況
To Go(テイクアウト)も出来て、外の列も混雑していました。
私達はいろんなところで食べ歩きスタイルなので、控えめに3人でシェア
Storyvill
小さなビルの4階にある隠れ家的なカフェ
店内はとてもおしゃれで、ソファーの席などもあり、マーケット歩きで疲れた後に立ち寄るのに良い場所でした。
スターバックス(Starbucks)
スターバックス1号店
世界一のコーヒーショップとなったスターバックスは、シアトルで生まれました。
パイクプレースの1号店。
ここだけは馴染みの緑色のロゴではなく、茶色のロゴです。
スターバックスリザーブ
パイクプレースの1号店とともに、シアトルの有名なスポットとなったスターバックスリザーブ。
大きなローストする機械やコーヒー豆を袋詰めするラインなどもあり、見るだけでも楽しい場所でした。
限定グッズやお酒の提供もあります。
3種類のコーヒーが飲める試飲セットのようなメニューも
昔の空港にあった掲示板のようのレトロなボード
外の看板もなんだかいい感じ
amazon go
シアトルはAmazonの本社があります。
Amazonのお膝元ということで、近未来の体験をするなら「amazon go」へ
無人の店舗でレジも無し。
アマゾンのアプリをかざして店内に入ると、あとは欲しいものを自分の持っているかばんでも、ポケットの中でも、手で持って出てもOK。
自動的にアマゾンアプリに連携されて精算されます。
数名で行く場合も誰か一人がアマゾンのアプリを持っていればOK。
もちろんその場合は全員分の精算がアプリを持っている人に請求されます。
店内の天井を見上げると、多くのカメラやセンサーが。
これらが誰が、どの商品を選んだのかを検知しているんですね。
すごいのが、バーコードのついていないクッキーなども正確に精算されていること。
また一度棚から取った商品を戻しても、きちんと検知されているなどがすごいと思いました。
最後に駅の改札のようなゲートを出れば完了
ケリー公園
スペース・ニードル、マウントレニエが見渡せる穴場の丘。
アクセスはしずらいですが、シアトルの街が一望できます。
レンタカー・ウーバー・もしくはバスでアクセスできます。
スペース・ニードル
シアトルの街が見渡せるシンボル的なタワー
大人35ドルなので、なかなかよいお値段です・・・。
坂の街
シアトルはとにかく坂の多い街です。
しかも坂の勾配が急!
歩くと大変ですが、これもシアトルの特徴ということで風情があります。