5日目はレンタカーでオアフ島の東側をぐるっとドライブしながら、トレイルを2つ歩くというアクティブな一日になりました。
しっとり緑に包まれた散歩道「Manoa Falls Trail」
まずはホノルルの街から近いながらも、まるで別世界のようなマノア・フォールズ・トレイルへ。
ここ、本当にホノルル?と思うほど、鬱蒼と茂った熱帯の樹木に囲まれた、しっとりとした空気のトレイルでした。
足元は少しぬかるんでいましたが、歩きやすく整備されているので、緑のマイナスイオンをたっぷり浴びながらの散歩。
目指すは落差45mのマノアの滝!
この日は水量が少なめでしたが、静かな森の中で見る滝は神秘的でした。
トレイル?階段?「Koko Crater Railway Trailhead」
マノア・フォールズ・トレイルとは打って変わって、次はココ・クレーター・レールウェイ・トレイルヘッドに挑戦。
これはトレイルというより…階段です!
ひたすらまっすぐ、まっすぐ、古い鉄道の枕木を利用した階段を登っていく、なかなかハードなトレイルでした。
暑さで汗だくになりながらも、振り返ると眼下に広がるハナウマ湾の絶景。
この景色と喉を潤すお水とスポーツドリンクをエネルギーに変えて、ふらふらになりながらも山頂へ。
山頂で待っていたのは、本当に360度の大パノラマ!
眼下にはココヘッドのクレーター、遥か遠くまで続く東海岸の青い海…まさに絶景でした。
登りきった達成感とこの景色で、疲れも一瞬で吹き飛びました!
レナードのフードトラックで揚げたてのマラサダ
ココヘッドで絞り出された体力と水分を補給すべく向かったのは、言わずと知れたレナーズ・ベーカリーのマラサダ・トラック!
本店は何度となく行きましたが、フードトラックのこちらの店舗は初めての訪問。
揚げたてのマラサダは、外はカリッ、中はふわっふわ!
今まで本店でいくつかフレーバーを試しましたが、やっぱりシンプルで優しい甘さのプレーンが美味しい。
熱々を頬張ると、今日一日の疲れが溶けていくようでした。
東海岸のビーチ巡り:サーファーとサメ?
マラサダをエネルギーに、さらに東海岸をドライブ。
途中、波が高い美しいビーチの「マカプウ・ビーチ」に立ち寄りました。
そこには多くのサーファーが!
大きな波を見事に乗りこなす姿は圧巻の一言。
つくづく、サーファーってすごいなー、かっこいいなあ、と見とれてしまいました。
そして次に向かったのは、日本人にも有名なラニカイビーチ。
「天国の海」と呼ばれるだけあって、白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが息をのむ美しさ!
ここで一緒に泳いでいた娘が「サメを見た!」と大騒ぎ。
真偽は不明ですが、周りの人たちは普通に泳いでいたので大丈夫だったのかな?
でもそう言われると不安になり、夕方で日も陰ってきたので車に戻りホノルルへ戻りました。
ラニカイビーチの駐車場事情
ラニカイビーチは地元の人が行く場所という前提なのか、駐車場がありません。
みなさん道路沿いの路肩に停めています。
駐車禁止区域以外は停めれるのですが、人気のビーチでもあるため駐車する場所に困ります。
私達も何度もぐるぐると街中をまわって、ようやく駐車できる場所を見つけました。
ラニカイビーチのお隣のカイルアビーチには駐車場があるのですが、こちらも多くの車が来るため停める場所に困りますし、カイルアからラニカイまで歩くのは少々遠いです。
マイタイバーでディナー
アクティブな一日を過ごしましたので、今日はしっかり栄養補給します!
ワイキキに戻って宿泊しているロイヤルハワイアンホテル内の「マイタイバー」で夕食です。
ハワイのカクテル「マイタイ」が生まれた“ピンクパレス”のビーチサイドにあるオープンエアのバーで、波の音を聴きながらのディナーは気持ちの良い時間でした。
担当してくれたウェイターのお兄さんもノリノリでフレンドリー。
いっぱい話ししてくれました。
最後に「君たち家族で英語が上手なのは、娘→ママ→パパの順番だね!」と言われたのはご愛嬌・・・。