2月の休みを利用して北海道のニセコへスキーのため訪れました。
夏には一度来たことのあったニセコですが、冬は初めて。
スキーをするのも2年ぶりということで楽しみです。
ニセコについて
近年雪質の良さで特に外国人に大人気のニセコ。
晴れた日は羊蹄山も見え、冬のスキーだけではなく年中様々なアクティビティや観光が楽しめる場所となっています。
ニセコまでの移動
移動方法は大きく4つあります。
・バス
・JR
・タクシー
バスでのアクセス
いろいろな行き方があるようですが、新千歳空港からは主に3つの会社があります。
JRでのアクセス
新千歳空港からは札幌・小樽を経由して倶知安駅まで約2時間30分です。
費用はおよそ3千円。
新千歳空港から快速エアポートで小樽駅までは指定席も事前に購入可能です。
小樽駅から倶知安駅までは指定席がありませんので、混雑している際はずっと立って移動という可能性もあります・・・。
私たちは今回JRで移動しました。
ニセコスキー場
ニセコには4つのスキー場があります。
共通リフト券がありニセコユナイテッドというリゾート名になっています。
ニセコHANAZONOリゾート
私達が宿泊したホテルの目の前にあるのがニセコHANAZONOリゾートです。
最も新しいゲレンデで、ゴンドラは2021年に出来たばかりです。
ゴンドラはフランス製の本革シート・シートヒーターつきという何ともおしゃれで贅沢なゴンドラでした。
ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
ニセコにある4つのゲレンデの中で最大規模の広さを誇るゲレンデです。
全部で30ものコースがあります。
ニセコビレッジ スキーリゾート
ニセコゴンドラは最も長いゴンドラです。
標高差は1300メートルもあり、乗車時間も15分を要します。
その分、長い距離を滑れますので効率的とも言えます。
麓にはヒルトンホテルもあり、外国人客も多いように感じました。
何度も滑ったわけではありませんが、初級者コースは林間コースが中心で1つ1つのゲレンデの広さはあまり広くないように感じました。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
実際に滑った感じでは、4つのスキー場で最も1つのゲレンデが広く、コースも初級者向けが多かったです。
ニセコアンヌプリスキー場の最も山頂に近いゲレンデである「チャンピオンコース」はゲレンデマップでは上級者コースとなっていますが、実際に滑った感じでは中級者コースくらいかな、と感じました。
家族向けにはとても良いゲレンデと思います。
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