2023年2月に北海道ニセコ町にあるパークハイアットニセコへ宿泊しました。
多くの観光地と違いニセコの冬は「オンシーズン」。普通に予約すると1泊１０万円以上するお部屋ですが、ハイアットのポイントで３泊宿泊できました。
ゲレンデが目の前の便利なアクセス。
朝から夕方までしっかりとスキーを楽しんで、夜は様々な種類のレストランがあるホテルで食事。
大浴場やプールもあり、スキー以外でも楽しめるホテルでした。
部屋
今回の宿泊はハイアットのポイント（45,000ポイント/泊）を使って予約したので１番スタンダードな部屋だったのですが、同時に「スイートアップグレードアワード」というのを使って予約時点でスイートルームのお部屋を確保いただいてました。
【今回宿泊したお部屋」
スイートキングベッド(81㎡)
公式HP：https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-niseko-hanazono/ctsph/rooms
「スイートアップグレードアワード」はハイアット系列のホテルに年間で５０泊もしくは６０泊した際に各２回分を付与される特典で、予約時点でスイートルームに空きがあれば確保できるというとてもありがたい特典です。（６０泊以降は１０泊ごとに１回分付与）
しかも１回につき最大７連泊まで使用できるため、特に長期滞在時には重宝します。
そもそも５０泊すること自体が大変ですが・・・。
なお「スイートアップグレードアワード」でのスイートルーム予約はハイアットグローバルコールセンターへ予約が必要です。
アプリで使えると便利なんですが・・・。
【ハイアットグローバルコールセンター】
0120-923-299
公式HP：https://about.hyatt.com/ja/contact.html
リビング
スイートルームですので独立したリビングがあります。
写真に写っているソファーがベッドにもなり、元々１ベッドのお部屋ですが家族３～４人でもゆったりと寝ることができました。
ベッドルーム
キングサイズのふかふかのベッド
バスルーム
洗い場もあり、深さも十分のゆったりとしたバスルームです。
レインシャワーもあり、水量・水圧も十分のシャワーでした。
レストラン
レストランは種類も豊富です。
私達は３泊しましたが、夕食は毎日違うレストランを利用しました。
【パークハイアットニセコのレストラン】
和食・鉄板焼・イタリアン・フレンチ・中華と一通り揃っています。
ミシュランで３つ星を獲得している札幌のレストラン「モリエール モンターニュ」や同じくミシュラン星付きの金沢のお寿司「鮨 みつ川」もホテル内にあります。
公式HP：https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-niseko-hanazono/ctsph/dining
スキーシーズンは特に混み合いますので、宿泊予約をしたらレストランも早めに席の確保だけでもしておいた方が良いと思います。
朝食
朝食は和食・洋食・中華を中心とした豪華ビュッフェとなっています。
私達が利用した２月はスキーシーズンで満室でしたので、ラウンジも含めた様々なレストランの席を使って多くのゲストに対応していました。
何も言わなければ、空いている席に案内されますが、連泊で違う席に座りたいという希望があればスタッフの方に伝えてみてください。
羊蹄山が見える席や、半個室の席、屋根の高い広々としたラウンジなど、様々な席を楽しめます。
いくらも食べ放題
朝からねぎトロ丼やサーモンといくらを組み合わせた海鮮丼も
明太子やとろろなど、とにかくご飯がおいしくなるおかずが豊富に提供されていました。
焼き魚も毎日種類も変わって２種類ほど
定番のベーコンやソーセージもあり
中華コーナーではシェフにオーダーでラーメンもありました
もちろん卵料理もオムレツや目玉焼きをオーダーで
キッズコーナーもあり、低めのビュッフェ台で子どもたちが喜ぶ小ぶりのハンバーガーやドーナツも種類豊富にありました
当然毎朝食べ過ぎとなります・・・。
夕食
私たちは３泊宿泊しましたので毎日違うレストランで夕食をいただきました。
しっかりとスキーを楽しんだので、毎日お腹を空かせてしっかりとたくさんいただきました。
パークハイアットですが、そんなに値段も高くなく、一方味はさすがの料理でした。
イタリアン料理オリヴィオ
カジュアルな雰囲気で、イタリアンですのでパスタやピザなど子供が好きな料理もたくさんありました。
炉端
和食のお店です。
オープンキッチンで、炉端で焼く魚や焼き鳥の匂いが食欲を増進させてくれます。
チャイナ キッチン
名前の通り中華のレストランです。
こちらもオープンキッチンで良い香りが店内に漂います。
こちらの中華料理は四川料理ということで、希望すれば本格的な辛さの効いた四川料理もいただけます。
もちろん辛いのが苦手な場合は、そのようにアレンジもいただけます。
ホテル館内の施設
プール
パークハイアットニセコには大きなプールもあります。
スキーや観光で行くとなかなか時間が無いですが、ゆったりとホテルステイも楽しめるホテルです。
写真では分かりづらいですが、大きな柱の横にはジャグジーがあり、通常ホテルにはあっても１つのジャグジーがあるくらいですが、パークハイアットニセコのプールには４つもジャグジーがありました。
それも１つ１つがそれなりに大きく５人くらいが十分入れるほどの広さです。
大浴場
外資系のホテルですが、大浴場もあります。
部屋のお風呂も十分に広さがありますが、スキーで疲れた体を大きな湯船で癒せれるのも良いですね。
アクセス
多くの方は新千歳空港からニセコに向かわれる方が多いと思います。
移動方法は大きく４つあります。
・バス
・JR
・タクシー
冬以外のシーズンであればレンタカーで向かわれる方が多いと思いますし便利です。
JRでのアクセス
私たちは今回JRで移動しました。
新千歳空港からは札幌・小樽を経由して倶知安駅まで約２時間３０分です。
費用はおよそ３千円。
新千歳空港から快速エアポートで小樽駅までは指定席も事前に購入可能です。
小樽駅から倶知安駅までは指定席がありませんので、混雑している際はずっと立って移動という可能性もあります・・・。
あと、JRで移動の場合は倶知安駅からホテルまでの移動はタクシーとなりますが、タクシーの台数が少ないので注意が必要です。
倶知安駅に到着する時間が分かれば、予めタクシーを予約しておくのが便利です。（帰りはチェックアウト時間に合わせてホテルのフロントで頼んでおきましょう。）
バスでのアクセス
いろいろな行き方があるようですが、新千歳空港からは主に３つの会社があります。
ホテル住所・電話番号
北海道虻田郡倶知安町岩尾別３２８−４７
0136-27-1234
動画
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