フランス旅行3日目 フランスの美しい村(ノワイエ)散策

  • 2023年10月22日
  • 2023年11月12日
  • 旅行記

フランス旅行3日目

とっても親切なご夫妻が営むお宿を出て、今日はフランスの美しい村(ノワイエ&フラヴィニー・シュル・オズラン)を訪れアヌシーまで移動します。

 

旅程

フランス旅行2023年の旅程です。

1日目:出発日(日本→フランス) ディジョン泊
2日目:ディジョン散策 パシー・シュル・アルマンソン泊
3日目:フランスの美しい村(ノワイエ&フラヴィニー・シュル・オズラン)散策 アヌシー泊
4日目:アヌシー湖、アヌシー旧市街散策 アヌシー泊
5日目:アヌシー湖、タロワール シャモニー泊
6日目:エギーユ・ドゥ・ミディ展望台、アルプスハイキング シャモニー泊
7日目:モンタンベール登山列車、メールドグラス氷河 シャモニー泊
8日目:トラムウェイ・デュ・モンブラン パリへ移動 パリ泊
9日目:パリ市内散策 ルーブル美術館、エッフェル塔 パリ泊
10日目:オペラ座、凱旋門 帰国日(フランス→日本)
11日目:帰国

 

「フランスの最も美しい村」とは

日本にも「日本で最も美しい村」連合というNPO法人が2005年に発足していますが、フランスは20年以上も早い1982年に「フランスの最も美しい村」協会が発足しています。

  • 人口が2千人以下であること
  • 重要文化財や歴史的建造物が2箇所以上あること

などの認定基準があるそうです。

「フランスの最も美しい村」公式Webサイトへのリンク

「日本で最も美しい村」公式Webサイトへのリンク

 

前回のフランス旅行ではアルザス地方のリクヴィールとエギスハイムに訪問しましたが、今回はブルゴーニュ地方の美しい村を数か所訪れます。

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「フランスの最も美しい村」はこの看板が目印です。

 

ノワイエ・シュル・スラン Noyers-sur-Serein

フランスの美しい村の1つノワイエ・シュル・スラン

石畳の道に木組みの家が連なる今は人口が500人ほどの小さな村です。

 

街の雰囲気

訪れた日は小雨が降ったり止んだりの日でしたが、石畳の道とこの街の雰囲気はどことなく合っているような気がします。

アートギャラリーでの出会い

街を歩いていると小さなアートギャラリーの前でフランス人の男性に声をかけられた。

「どこから来たの?」という良く聞かれるフレーズから話が進むと、その方は日本のフランス語教室で働いたことがあるとのこと。

男性は数年前にこの街の不動産を購入し、ここでアートギャラリーを営んでいるとのことだった。

フランスのこんなに小さな街で、日本で働いたこともある方と出会うなんて。

ノートルダム教会

1500年頃に建築されたノートルダム教会

ノワイェ城

以前は要塞として栄えたノワイェにあるお城

今は村により復旧工事が進められているようですが、このお城は小高い丘に建てられており少し登ることで村を一望できる高台に上がります。

街を流れるスラン川

ちょうどこの日は川沿いの道でフリーマーケットも開催されていました。

 

ノワイェへのアクセス

昨晩泊まっていた宿から車で約20分

ディジョンからは車で1時間30分ほどの距離です。

街の中に無料の駐車場があります。

 

フラヴィニー・シュル・オズラン_Flavigny-sur-Ozerain

ノワイェを出て車で約1時間、次の村を目指します。

こちらもフランスの美しい村に選ばれているフラヴィニー・シュル・オズラン。

ブルゴーニュ地方ということで、この村もワインで栄えた街のようです。

また、近年ではジョニー・デップが主演した「ショコラ」という映画の舞台にもなっている村です。

 

ランチ

ちょうどお昼時でしたので、まずはレストランを目当てに歩きます。

といっても、小さな街。そんなに選択肢はありません。

しばらく歩いて良さそうなお店がありましたので入ってみました。

 

こちらのお店は日本の食堂形式と同じでおぼんを持って並び、カウンター越しに食べたいものをオーダーするスタイルでした。

サラダ、グラタン、キッシュ、パン、デザートをオーダー

家庭的な料理でとてもおいしく、十分食欲を満たしてくれました。

 

街の雰囲気

街の色は午前中に訪れたノワイェと似ているものの、また少し違った雰囲気のあるフラヴィニー・シュル・オズラン。

少し登ったり下ったりと勾配のあるのも良い雰囲気を醸し出している様な気がします。

 

アヌシー到着

フラヴィニー・シュル・オズランを出て、約3時間でアヌシーに到着しました。

アヌシーは、スイスのジュネーブやイタリアの国境にも近いフランス人にも大人気の街です。

8月のバケーション中ということもあってか、旧市街はたくさんの人でごった返していました。

今晩のお宿

アヌシーでは2泊します。

お宿は「Hôtel du Château」。旧市街がすぐ近くにあるロケーションの良いかわいいお宿です。

ホテルには駐車場がありますが、狭いので駐車するのが難しく、またホテルの駐車場には高台にあるお城のような美術館(?)の方からアクセスしなくてはいけないため、なかなか困難でした・・・。

(Google Mapだけではたどり着けず、美術館の駐車場のゲート前でホテルに電話をしてゲートを開けてもらう必要があります。)

 

夕ご飯はチーズフォンデュ

旧市街は多くの観光客でごった返してましたので、20分ほど待ちましたが無事レストランに入ることができました。

スイス国境にも近い場所ということで、旅行前から食べたかったチーズフォンジュをオーダーしました。

お店の内装も木の壁で雰囲気が良く、スタッフの方々はものすごく手際よく機敏に接客をされてたのに驚きました。

チーズフォンジュの味もとってもおいしかったです。

 

フランス旅行の記事一覧

1日目:日本からフランスへ

2日目:ディジョンの街とフランスの美しい村シャトーヌフ

3日目:このページ

4日目:アヌシー散策(旧市街・アヌシー湖・サイクリング)

5日目以降:随時アップしていきます

 

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